地盤や建物の強度は安全？

賃貸は築年数が古いものもあります。その場合家賃は安くとも、建物の老朽化が進んでいる可能性があります。地震などのダメージに耐えることができるか、強度面をチェックして安全性を見ておきましょう。建物の外壁のヒビがあまりにもひどい物件も要注意です。地盤においても、過去に水害に遭っている箇所などは不安です。池の跡に建てられたような物件は地盤が緩い可能性があります。不動産屋に相談して、案内の際にきちんと確認することが大切と言えます。

内装面での安全性確認

賃貸物件を探すときには、内装においても安全かどうかを確かめて決める必要があります。例えばクロスに黒カビが目立つようであれば、建物内が雨水により湿気を帯びていることになります。黒カビによりアレルギーや喘息を起こすリスクがあるので気を付けましょう。またエントランスや廊下などに防犯カメラが設置されているかどうかも見ておきたいものです。空き巣やストーカーといった被害を予防するために、防犯カメラや画像付きインターフォンの有無が重要になってきます。

建物周辺環境の安全性も見ておこう

安全に暮らせるかどうかは、建物の周辺環境も関係してきます。近所に街灯が少なく人通りもない場合は、夜道が危険です。特に女性の一人暮らしにおいては、物件から最寄り駅までの道の様子も知っておくと安心です。落書きが多い地域もあまり治安が良いとは言えません。酔っ払いをよく見かける場所なども、安心して住むのには向いていないでしょう。賃貸は、落ち着いて住むことができる地域を選ぶことが重要です。

登別の賃貸物件を借りる際、ペットを飼いたい場合はペット可の物件を選びます。車やバイクを所有している場合、駐車場付きの物件を選びます。