失敗しないために!注文住宅を依頼する業者の選び方ポイント
工務店にするか住宅メーカーが良いか
注文住宅を建てたいと思ったときに、成功するかどうかは依頼する業者にかかっていると言っても過言ではありません。業者を絞るときにはまず、工務店か住宅メーカーのどちらに頼むかを決めましょう。判断基準は、予算内に安く済ませたいならメーカーより工務店が向いています。特に自社一貫制の工務店は下請けを挟まないので、マージンがかからない分費用が安いです。お金は高くかかっても良いので、とにかく信用のある有名な所に工事して欲しいのなら大手の住宅メーカーにお願いしましょう。また北欧住宅のような家にしたいのであれば、輸入住宅を手掛けているような業者に頼めば納得の家造りができるはずです。工務店でもメーカーでも、それぞれに強みがあります。その業者の特徴を把握して、自分に合う所を選びましょう。何件か相見積もりをして慎重に決めます。
メリットだけでなくデメリットも話してくれるなら安心
希望通りの注文住宅にするには、業者との念入りな打ち合わせが欠かせません。親身になって話を聞いてくれるかどうかは重要です。これは、初めに問い合わせをしたときのスタッフの対応からも見極めることができます。また工事の説明や打ち合わせのときには、良い部分だけでなくデメリットもきちんと話してくれる業者を選びましょう。メリットは誰でも言いやすいものです。費用面や施工の難しさなど、言いにくいこともきちんと伝えてくれるスタッフなら信用できます。先に話しておいてくれるほうが、後でトラブルが起きることもないでしょう。
東京の注文住宅は土地の価格が高く、また注文住宅になるとデザイン料金や材料などにお金がかかるため、予算以上の費用がかかることが多いです。