「注文住宅って何から進めれば良いの!?初めてでもわかる失敗しないためのポイント」
まずは予算を決めましょう!
「どんな間取りにしようかなぁ。」と、期待と夢に胸を膨らませていることでしょう。注文住宅を建てるとなると、気になるのはそこですよね。でも、それよりも予算のことは一番初めに考えなければならないのです。多くの方は「ローンを組むから、月々の支払額が今の家賃と変わらなければ問題ない。」と思いがちですが、それは安直すぎます。家を購入すると、イニシャルコストとラニングコストが発生することを忘れてはいけません。
「注文住宅でかかるイニシャルコストって何!?」
イニシャルコストというのは、簡単に言うと初期費用です。建物以外に外構工事費用、ローン契約に必要な手数料や保証料、建物ができてから司法書士に支払う登記のための費用、家具家電の購入費に引っ越し費用など、ざっくりとあげてもこんなにあります。すべてをローンで賄うことも可能かもしれませんが、そうなると毎月の支払額が増えたり支払年数が長くなったりします。
「注文住宅でかかるランニングコストって何!?」
ランニングコストというのは、継続的にかかる費用を言います。居住面積が増えれば水道光熱費も増えますし、それ以外にも水回りの設備や給湯器は10~15年で交換時期が来てしまいます。あと、固定資産税というのは土地にも建物にもかかるので、毎年数十万円の負担となる可能性もあったりします。
「予算のことはどこに相談すれば良いの?」
不動産屋さんや注文住宅の営業の方にも予算計画に明るい人はいます。しかし、彼らは自身の扱う商品の範囲でしか綿密な計画を提示してくれません。固定資産税の目安やローンの固定金利や変動金利、総予算の内訳など総合的な予算計画について問題なく組んでもらうのであれば、ファイナンシャルプランナーがおススメです。なぜなら、一般家庭のお金に関することのプロフェッショナルなのだからです。
名古屋の注文住宅を建てるなら老舗のハウスメーカーがたくさんあります。各会社コンセプトがはっきりしているので好みが見つかりやすいです。